テクスチャの回転・移動とコンバート

QuArKと本家ゲーム体験版を繋げたら面のテクスチャをいろいろいじってみよう。
壁や天井などのPolyhedronの面をクリックするとテクスチャの絵にLの字をしたものがある。これを使ってテクスチャの移動や回転、正方形を平行四辺形みたいに変形するといった事が出来る。また、マップ同様エディット対象のテクスチャを拡大する事も出来る。
Lの字はクリックした場所によってテクスチャにもたらす効果も違ってくる。その効果は以下のとおりである。
 

 
クリック場所 効果
Lの字の左下 テクスチャの移動
Lの字の左上 テクスチャの平行方向での変形。
Lの字の右下 テクスチャの垂直方向での変形。
Lの字の右上にある丸 テクスチャの回転
 

テクスチャのコンバートは前の項目の通り、2種類あるが今回はテクスチャブラウザ内でのコンバートを説明する。
 

1.IrfanViewなどで256色にコンバートする。

IrfanViewだと元のイメージを損なうことなく減色する事が出来る。
 

2.できたBMPファイルをQuArKのファイルエクスプローラに入れる。

ショートカットじゃなくコピーで。
 

3.コピーしたテクスチャファイルのプロパティを開いてQuake1テクスチャとしてクリップボードにコピー

 

4.テクスチャブラウザを開いてCtrl+VかPasteで貼り付け

「DataQ1を変更しますか?」みたいなメッセージが出てきますが、Yesをクリックして閉じる。コンバートしたテクスチャはDataQ1に保存される(情報提供:Cooさん)。
 
 
 
以上でテクスチャコンバートの説明は終了。あとは思う存分テクスチャをいじって欲しい。





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