コンパイラするとき何かと気になる(気にする事ないか)左下の数字。じつはこの数字はちゃんとした意味があったのです。
このことは自分で見つけたわけではありませんが左下の2つの数字はコンパイル精度だそうです。
つまり
1.数字が大きいほどコンパイルが速くなり、コンパイル画面が粗くなる。
2.逆に数字が小さいほどコンパイルが遅くなるが、その分コンパイル画面がきれいになる。
3.この2つの数字それぞれの役割についてはまだわからない。
…というわけなんです。
実際、本家サイトにアップされているマップの中には左下の数字20万(!)でコンパイルしているのもあるらしい。
では、コンパイラに同梱されているマップGround.mapで実験してみましょう。
まずは普通に500でやってみる。
次は20万でやってみる
あまり細かくないマップであるせいなのか、線だけの世界になってます。
最後は1でやってみる。
500だと苦戦しなかったところが苦戦してしまいそうです。
以上で実験は終了です。
でも、マップ作成にはやっぱり普通に500でコンパイルしたほうがいいですね。
2004年9月29日追記:左下の数字はプレビュー画面の画質だけではなく、実際にHSSをプレイしたときにおけるマップの重さにも左右されるらしいです。(なかとろさん、情報提供ありがとうございます。)
戻る